一般社団法人全国料理学校協会の成り立ち
全国料理学校協会は、昭和30年4月に会員校の振興と、国民の健康増進をはかることを目的として発足し、令和7年に70周年を迎えました。
その間、様々な事業に取り組む中、料理技術の向上と普及を目的に発足した「全国料理技術検定協会」と合併し、平成24年4月2日に一般社団法人化いたしました。
全国250校の加盟校と共に、「食育と家庭料理は料理学校から」という信念のもと、「家庭料理の普及」、更に、「自炊力」「共食=家族のだんらん」「食の大切さ」の意識向上に努めてまいります。
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代表理事(会長)
江上種英
江上料理学院
フードコーディネータースクール
校長
「料理」と「食育」は、(一社)全国料理学校協会加盟校から
「教師資格認定」につきまして
本会は加盟校の料理教師の資質の向上をはかるため、昭和48年に
「教師資格認定事業」を施行いたしました。
これまでに43,000人を超える先生方が「教師資格認定証」を取得
され研鑽を積み、料理指導を充実させています。
「料理技術検定」につきまして
「教師資格認定」事業と同じく昭和48年から料理技術の向上を図るため
「料理技術検定」を進めてまいりました。
これまでに取得された方々は、33万6千人を超えています。
「料理技術検定」の取得によって、健康増進とさらに豊かな食生活を営
まれますよう願っております。
「野菜を食べようプロジェクト」”野菜サポーター”認定
この度、当協会は、農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」の“野菜サポーター”に認定されました。
引き続き、「1日に野菜を350ℊ(緑黄色野菜120ℊ+その他の野菜230ℊ)食べましょう!」ということを推奨して参ります!
農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」サイトはこちら